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附箋を剥がす 「ぐずくさ」

附箋を剥がす、というより剥がれた附箋。

「76ー5 ぐずくさ」というメモだけが残っている。
メモした理由は明確で、読んでいた本の中に出て来た「ぐずくさ」ということばを見たことがなかったからなのだけれども、一体何の本の76頁5行目にこのことばが出て来たのかはまったく思い出せない。

このことばを見てからいくつかの辞書で「ぐずくさ」を引いたけれども出て来なかった。
まあいいや、何となく判るから…と思っている内に、本とメモとが泣き別れになったようだ。
そんな経緯はどうでも良いのだけれども、このまま放っておくとこのメモすらどこかに行ってしまうので散逸防止のためのメモのメモ。

恐らく、下記のものと関係があるのだろう。

くさ[語素]①定まらないさまを表わす。「どさくさ」「ちょぼくさ」「ちょびくさ」②小うるさい気持を表わす。「ごてくさ」「ぶつくさ」③皺のよったさまを表わす。「もめくさ」(『日本国語大辞典』)


「くさ」を「語素」とするのが適切なのかどうかは良く判らない。
むろん、「語素」であるのには違いないのだけれども、同じ『日本国語大辞典』の「語素」の項には、

単語を分解して得られる、意味を有する最小の単位。広義には接頭語・接尾語や、分解しがたい独立の単語となるものをも含めて考えるが、狭義には、接頭語・接尾語以外で「いちじるしい」の「しる」、「やせこける」の「こけ」、「にんげん」の「にん」「げん」などを言う。この辞典では、狭義によって、複合の成分と認められるものに限り、特に字音から出たものについては字音語素とよぶ。造語要素。


とある。この基準に従えば、「くさ」は接尾語に当たるようにも思えるのだが…。

なお、①②③と分けられているけれどもどうなのだろう。
例えば①「定まらないさまを表わ」しているのは「どさくさ」などのことばであって、「くさ」自体にそういう意味があるのではない。②も③も同じである。
つまり、「くさ」は「さまを表わ」したり「気持を表わ」したりしているだけだろう。
だから「ぐずくさ」は、「愚図なさまを表わす」ことばなのだと思う。

具体的な用例が不明なので、もうこれ以上書くことがない。
とはいえ、これだけでも書いておけば、いつか見つかることがあるかもしれない。

行番号のないデータに連番を振る。

[customer_code],[customer_name],[order_date] を保持している [sales_table] テーブルがあるとする。
同一の [customer_code] のレコードの中で [order_date] の古い順に行番号を振るSQL。

select
ROW_NUMBER() OVER(PARTITION BY [customer_code] order by [order_date] asc) as [RowNo],[customer_code],[customer_name],[order_date]
from
[sales_table]
order by [customer_code]

三崎稲荷神社2019

植込みの見事なことで殊に有名な神社。三崎稲荷神社(千代田区神田三崎町)。
久しく行っていなかったのだけれども、平成最後ということで(※)、6年ぶりくらいに行って来た。

三崎稲荷神社

相も変わらず実に見事な植え込みである。

三崎稲荷神社 三崎稲荷神社

この植え込みに、大切に隠されている狛犬がいる。

三崎稲荷神社 三崎稲荷神社

これなら安全だ。
(むろん反語。)

(SONY Cyber-shot DSC-RX100M3)
[ 2019/01/26 00:43 ] 狛犬 東京/千代田 | コメント(2) | TB(0) |  TOP△

order by

1月も後半だけれども、改めて去年も大してブログを更新しなかったな、と思って、下書に入っている反故のエントリを多少手直しして上げることにした。
もとより反故だから、大したものではない。

こんなテーブルがあるとする。

[SAMPLE_TBL]

IdName
0001山田太郎
0002田中次郎
0003山田太郎
0004高橋三郎
0005高橋三郎
0006田中次郎
0007山田太郎
0008山田太郎
0009山田太郎
0010田中次郎

SQLで抽出するデータを並べ替える場合、言うまでもなく「order by」を使う。
が、この場合に「order by [Id]」を指定しても[Id]の順で並ぶだけだから、[Name]で並べ替えたい。

select * from [SAMPLE_TBL]
order by [Name],[Id]


抽出結果は、こんな感じ。

IdName
0001山田太郎
0003山田太郎
0007山田太郎
0008山田太郎
0009山田太郎
0002田中次郎
0006田中次郎
0010田中次郎
0004高橋三郎
0005高橋三郎

[Name]で並べ替えたとは言っても、何の順に並んでいるのかは良く判らない。
これを任意の順序に並べ替えたい場合、「order by」句にcase文を使うことができる。

select * from [SAMPLE_TBL] 
order by case [Name] when '高橋三郎' then 1 when '田中次郎' then 2 when '山田太郎' then 3 end,[ID]


IdName
0004高橋三郎
0005高橋三郎
0002田中次郎
0006田中次郎
0010田中次郎
0001山田太郎
0003山田太郎
0010山田太郎
0008山田太郎
0009山田太郎

ただそれだけ。反故になっていただけのことはある。

訃報201901

梅原猛さん死去=哲学者、独自の「日本学」―93歳

 古代史の大胆な仮説を提唱するなど、独自の視座から幅広く日本文化を論じた哲学者で文化勲章受章者の梅原猛(うめはら・たけし)さんが12日午後4時35分、肺炎のため京都市内の自宅で死去した。

 93歳だった。葬儀は近親者で行い、後日しのぶ会を開く予定。喪主は長男で京都造形芸術大教授の賢一郎(けんいちろう)さん。(JIJI.COM)


もう1件。
ちょっとスケールは違うけれど…。

SF作家の横田順彌さん死去

 横田 順彌さん(よこた・じゅんや=SF作家)4日、心不全のため横浜市の自宅で死去、73歳。

 佐賀県出身。葬儀は近親者で済ませた。喪主は姉、鈴木ます子(すずき・ますこ)さん。後日、しのぶ会を開く予定。

 ユーモアSF小説で人気を博し、日本の古典SF研究の草分けとしても活躍。「快男児 押川春浪」(共著)で日本SF大賞、「近代日本奇想小説史 明治篇」で同賞特別賞と日本推理作家協会賞などを受賞した。 (JIJI.COM)