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古い新聞記事2001

ちょっとした調べ物があって国立国会図書館に行った時に、ついでに探して見つけた古い新聞記事。
記事が掲載された当時に見て、後になってからずっと確認したいと思っていたのだけれどもネットで調べてもまったく出て来ないので、現物を当ることにした。
とは言え、平成13年9月12日以降さほど遠くない時期の記事だという記憶以上の確実な情報がなく、マイクロフィルムを片っ端から見て行って、4リール目で漸く見つかった。
リーダーがデジタル化されていて、その端末上から必要な記事をトリミング・保存してプリント依頼ができる。便利になったものだ。
もっとも、デジタル化の影響か、フィルムを止めてからピントが合うまでに3秒掛かる。どこに記事があるかが判らずに探しているので、これがかなりのストレスだった。
それはともかくとして、探していたのはこの記事。
絶対、「俺はボブ・ディランだぞ!」って(英語で)言ったに違いないと思っているのだが…。

DYLAN

(平成13年10月17日『産経新聞』夕刊)

”The Rolling Thunder Revue: The 1975 Live Recordings"

毎年のように少なからぬ玉串料を奉納しているお陰で時々賜り物がある。
それで、今これが家にある。

ボブ・ディラン『ローリング・サンダー・レヴュー 1975年の記録』
 ~ BOB DYLAN ”The Rolling Thunder Revue: The 1975 Live Recordings"


The Rolling Thunder Revue The Rolling Thunder Revue_2

買ったのではない。日頃からの殊勝な行ないによって下されたのである。

「ディラン氏彫刻米国務省が購入」

久しぶりにディランがおバカなニュースのネタになってくれて嬉しい。
まぁ、ディラン自身は何もしてないんだけど…。

ディラン氏彫刻米国務省が購入

ネットで検索しても見つからなかったので画像で。
『産経新聞』平成31年2月6日)

"Live 1962-1966 Rare Performances From The Copyright Collections"

ボブ・ディラン(Bob Dylan)、レア・ライヴ音源をまとめた日本独自企画来日記念盤

ノーベル文学賞受賞後、日本のロック・フェス初参戦となる2018年7月29日のフジロック出演は、日本通算101回目の公演となるもの。初来日公演から40周年となる記念すべき年に、誰もが願って止まなかった舞台での、真夏の夜のたった一度だけのライヴを記念して発売される今作は、60年代初頭のライヴ音源より当時を代表する曲ながらレアな音源をまとめた初CD化多数の特別企画。ディランのキャリアにおいてフォークからエレクトリックへと変遷する、賛否渦巻いたドラマチックな時期の録音になる。また同時期に残した傑作のスタジオ録音作に対してライヴではどのように演奏したのか、興味深い内容になってる。ニューヨークやロンドンでの録音に加えニューポートでの録音も収録。いかに時代を経ようとも、未だに魅力を放つ歌の数々。Blu-spec CD 2のCD2枚組、全29曲を特別価格にて急遽発売!(タワーレコードオンライン)


来た来た、便乗商法。
こんな掘り出せばいくらでも出て来るような「レア音源」なんか絶対に買うものか。

ん?…2枚組にしては安いぞ。いやいや、だからと言って買うものか。

ん?…Michael Bloomfieldが入ってる。いやいや、だからと言って買うものか。

ん?…Mickey Jones時代の音源もある。いやいや、だからと言って買うものか。

ん?…。

フジロック

FUJI ROCK FESTIVAL '18 にディランが出演するそうだ。

ボブ・ディラン、フジロック出演へ 来日公演101回目

 2016年にノーベル文学賞を受賞した米国のミュージシャンで作詞家のボブ・ディランさん(76)が、7月27~29日に新潟県湯沢町で開かれる国内最大級の野外音楽イベント「フジロックフェスティバル」に出演することが分かった。同フェスの公式サイトが16日、発表した。

 「風に吹かれて」「ライク・ア・ローリングストーン」などの代表曲があり、日本でも高い人気を誇るディランさん。公式サイトによると、来日公演は101回目となり、ノーベル賞の受賞後は初めてという。

 1997年夏に始まったフジロックは今年で22回目。これまでにディランさんを含め国内外アーティスト30組の参加が発表されている。チケットは1次先行販売中で、購入方法など詳細は公式サイト(http://www.fujirockfestival.com/)に掲載されている。(朝日新聞DIGITAL)


101回目の来日公演なのだそうだが、永遠に生き続けている神様なのだから、取り立てて驚くほどのことでもない。
とはいえ、イベントの目玉であることは間違いないだろう。

もちろん行かないけどね。神様は遠くで拝んでいたってご利益があるから。

"Trouble No More"―今年聴いた音楽(番外篇)

僕にとってディランは神様なので、存在することに意義がある。だから、日頃からそれほど聴いているわけではない。それで、「番外篇」。

毎年のように発売されるブートレッグ・シリーズも、どうしても聴きたくて仕方ないようなものではかならずしもないのだけれども、ディランが生きている間は玉串料を奉納するつもりでいる。
それで、今年下付された御神宝。

BOB DYLAN "Trouble No More: The Bootleg Series Vol.13 / 1979-1981"
 ~ボブ・ディラン 『トラブル・ノー・モア(ブートレッグ・シリーズ第13集)』


Trouble No More

当時評判が芳しくなかったものの、後になって少し評価されるようになったゴスペル時代のライブなど。
まぁ、こんなものなら、いくらでも出て来るとは思うのだが…。

"Triplicate"

ボブ・ディラン、キャリア初の3枚組新作『トリプリケート』が3月リリース決定。フランク・シナトラのカバー“I Could Have Told You”の音源公開

ボブ・ディランが、ニュー・アルバム『トリプリケート』を3月31日(金)にリリースすることが明らかになった。

同アルバムはディランにとってキャリア初となる3枚組のニュー・アルバムで、アメリカのクラシック・ナンバーのカバーが計30曲収録される。通算38作目のスタジオ録音で、2016年春にリリースされた『フォールン・エンジェルズ』以来の新作となる。プロデューサーはジャック・フロストが務めた。(RO69)


1枚で良いんだけど…まあ、仕方がない。

なお、「プロデューサーはジャック・フロストが務めた」という記述はいかがなものか。ジャック・フロストが誰なのか知っていれば(ファンなら当然知っているが)、こんな書き方はしないはずである。
配信されたものをそのままコピペしたように見えてならない。

"The 1966 Live Recordings"

ノーベル文学賞受賞の勢いを駈って、たぶん今年最後のディラン。

"The 1966 Live Recordings"~『ライブ1966』~

The 1966 Live Recordings


1965年のニューポート・フォーク・フェスティバルで、ディランがロックに「転向」するというロック史上の「事件」が起こる。
その翌年、ディランは後のザ・バンドを随えてツアーを行なうのだが、その模様はほとんど録音されていたのだそうで、本CDは、その全音源である。
収められている曲は、異なり曲数18で、曲順こそ違え、ほとんど同じ曲が、繰り返し繰り返し36枚ものCDに収められている。延べ曲数296だから、1曲あたり平均16回超、Just Like Tom Thumb's Blues~親指トムのブルースのように~など、22回(内1回は中途半端な感じだが)も聴くことができる。いや、聴く破目になると言うべきか…。
録音状態もまちまちで、特に32枚目以降のものの録音状態は著しく酷く、それ単独では絶対に商品化できないレベルである。聴いて楽しむには、録音状態の良いものを選りすぐれば十分で、それならおおよそCD1枚か、せいぜい2枚に収めることができるはずである。
伝説の「ロイヤル・アルバート・ホール」の演奏が聴きたければ、既にブートレッグ・シリーズに収められて発売されている。それが実はフリー・チェスター・ホールでの演奏だったからと言って、本当の「ロイヤル・アルバート・ホール」の演奏は別に「伝説」なわけではないのだから、無理して聴くほどのこともない。
それでもどうしても聴きたいと言うのなら、同時発売の
"The Real Royal Albert Hall 1966 Concert"~『リアル・ロイヤル・アルバート・ホール』~だけで良く、この年に行なわれたディランのツアーの音源をすべて聴くなんていう苦行は、よほどの物好きでなければ、する必要がない。

"THE BEST OF CUTTING EDGE 1965-1966"

今日仕入れた新譜情報。

BOB DYLAN "BOOTLEG SERIES VOL.12: THE BEST OF CUTTING EDGE 1965-1966"
  ~ボブ・ディラン『ザ・ベスト・オブ・カッティング・エッジ1965-1966(ブートレッグ・シリーズ第12集) 』~


BOOTLEG SERIES VOL12

BOOTLEG SERIESもここまで来たか、という感じである。
今回は、「ロックの歴史を変えた『ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム』『追憶のハイウェイ61』『ブロンド・オン・ブロンド』の3枚のアルバムの歴史的セッションの全て」という触れ込みで、例の如く2冊の豪華ハードカヴァー・ブックなんてものまで付いている。
有名曲の別テイクのオン・パレードで、3枚目に至っては、徹頭徹尾 Like a Rolling Stone。テイク違いで20曲も入っている。「テイク 1-3」とか「テイク 9-10」というのもあるから、あるいは23曲なのかもしれない。
そういう企画を否定しよう気は毛頭ないのだけれども、問題は、またしても6枚組で2万円超という値段である。
ここまでずっと乗せられて来たけれども、そろそろどうしようか、という気にならないでもない。

"SHADOWS IN TH NIGHT"

ディランの3年ぶりのスタジオ・アルバムが出た。買った。聴いた。

以上。

"SHADOWS IN TH NIGHT" ~『シャドウズ・イン・ザ・ナイト』

シャドウズ・イン・ザ・ナイト