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「年賀状の作法」再掲

年頭に際して、数年前に書いた「年賀状の作法」を再掲する。

一般に、年賀状には印刷だけでなく、近況などを手書きで加えるのが良いとされているようだが、僕の亡恩師はそれに反した独特の考え方を持っていた。
年賀状は自分が生きていることさえ伝われば良いのであって、身の回りのことなどを長々と書き連ねられているのは迷惑だ、一々読まねばならん、というのである。
相手の顔を思い浮かべながら心を籠めて近況を書いていた人からすれば思いの外のことだろうが、恩師の許には、毎年千枚を超える賀状が到来した。多くの人から敬慕されていただけに、詳細な報告の添えられたものの比率も高かったろう。そのご性格からすれば、どんな内容であれ、書かれていることをいい加減に読み飛ばされるようなことはなかったろうから、何百人もの近況報告に貴重な正月休みを割かれる苦痛は、推し量って余りあるところである。
僕はこの話を伺ってから、恩師の考えを牽強して、賀状の添え書きを割愛することにした。

なお、ここに言う「割愛」は、あくまでも本来の用法としてのそれである。くれぐれも誤解のなきよう。


例年の賀状についての言い訳…否、説明である。
昨年は大晦日まで、今年は元日から仕事~つまり年末年始は休みなし~なので、正月気分が盛り上がらないこと例年の比ではない。
それで、賀状を書く気にもなれずにいて昨日漸く第一陣を投函したような為体だから、まだまだ宛先に届くような気遣いはない。届いたところで、上記のような次第だから、何ほどのことか、あらん。
[ 2018/01/01 01:01 ] 自然・季節 風物詩 | コメント(2) | TB(0) |  TOP△

クリスマス?

時節柄と言って良いのか、こんな「デモ」が行なわれるらしい。

クリスマス粉砕デモ2017 in 渋谷」。

馬鹿々々しい、下らないには違いないのだけれども、こんなことを大真面目な様子でやってしまうところは、なかなかセンスがある。
去年、恋人と一緒に参加したという(本来の趣旨をまるで弁えていないような)人がいたことでこのデモの存在を知ったのだが、そこまで来ると形を変えた一種のクリスマス・イベントと言っても良いかもしれない。

なお、ぼくは「クリスマスのせいで余計な労働を強いられ、搾取されなければならないクリスマス労働者」の一人なので、その日時には仕事をしている。
むろん仕事じゃなくても参加しないけど…。
[ 2017/12/24 08:52 ] 自然・季節 風物詩 | コメント(0) | TB(0) |  TOP△

申年年賀状素材

旧暦1月1日を期に、以前にも紹介したことのあるものではあるけれども、今年の年賀状素材を上げておく。

小岩神社

小岩神社(江戸川区)。

(SONY NEX-6 + Carl Zeiss Planar T*50mm F1.4)
[ 2016/02/08 23:59 ] 自然・季節 風物詩 | コメント(0) | TB(0) |  TOP△

歳末雑感2015

今日も仕事で歳末気分は皆無なのだけれども、一年納めの日なのには違いないからそれらしきことを書いておく。

2010年にブログを始めてから、今年くらい書かなかったことはなかった。
本日のもので91エントリ目、4.01日(※注)に1エントリのペースである。昨年の2.53日と比較しても大幅な減少で、エントリ数としても、前年比マイナス37.50パーセントである。
とは言え、それでも週1回は更新していた計算にはなるから、休眠ブログと卑下するほどのことでもない。

ここ2年、年間でアクセスの多かったもののランキングめいたことを書いていたけれども、顔ぶれが去年と一向代り映えがしなかったので、今年は止すことにした。
ちょっとだけ書いておくと、バーコードを出力したい人は、相変わらず多いようで、「Excelの小技(7)バーコードを出力する(その3)」には相変わらずアクセスがある。不思議なことだが。
そんなハウツーにニーズがあるのであれば、今度はSQLのメモでも書いてみるか。
「箱根フリーパスはかなりお得である」にも、噴火の後若干鈍ったものの、コンスタントにアクセスがあった。その内、「みさきまぐろ切符はかなりお得である」というのを書こうかと思いつつ、三崎に行く機会がない。

そんなこんなで、今年も終わりである。来年はもう少しマメに…何だか去年も同じようなことを書いていたな。
実行できそうにない公約は、掲げないが良い。
[ 2015/12/31 22:14 ] 自然・季節 風物詩 | コメント(2) | TB(0) |  TOP△

「サル」ウェディング

サルと一緒に結婚写真撮影 来年のえとで縁起良く 東京

来年のえと、「申」にちなんで、サルと一緒に結婚写真を撮影する「猿ウェディングフォト」が、ワタベウェディング新宿フォトスタジオ(新宿区新宿)で行われた。(産経新聞)


結婚しようとしているカップルをくさそうつもりはまったくないけれども、猿のどこが「縁起良」いのか、理解に苦しむ。これが日本古来の風習を殊更に大切にしようとしている産経の記事だと思うと尚更である。
披露宴の時には、「繰り返しにはなりますが、最後にこのお目出度いサル年に結婚されたお二人に重ね重ねお祝いを申し上げて私のスピーチを終わりにいたします」なんていう挨拶がされるんだろうか?
[ 2015/12/19 10:58 ] 自然・季節 風物詩 | コメント(2) | TB(0) |  TOP△

柊鰯 II

とにかく忙しい。
忙しくてもふつうなら中身のない駄文の一つや二つ書けないことはないのだけれども、深夜残業に休日出勤、休憩はショートカットとなると、さすがに時間も気力もない。
通勤・帰宅の電車の中では時間が若干あるけれども、ここまで自分の時間が確保できずにいると、寸暇は読書に費したいような殊勝な気にもなる。
3月に入って1週間にもなるのでそろそろ記事をひとつ、写真1枚で誤魔化そうと思ったのだけれども、当然、どこかに写真を撮りに行く暇もない。それで、同じ素材でお茶を濁す。
再び柊鰯。

柊鰯

ただし別の機材。昔は、こんなことを良くやったな。

(SONY NEX-6 + Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4)
[ 2015/03/07 22:46 ] 自然・季節 風物詩 | コメント(0) | TB(0) |  TOP△

節分の名残

柊鰯

柊鰯。…言わずもがなだが。

(SONY NEX-6 + Carl Zeiss Sonnar T* E24mm F1.8ZA)
[ 2015/02/28 23:59 ] 自然・季節 風物詩 | コメント(0) | TB(0) |  TOP△

重願寺もしくは未年年賀状素材

今頃になって、今年の年賀状素材をアップしていないことに気がついた。
アップしなかったところで誰も迷惑するわけではないけれども、折角気がついたのだから、旧暦1月1日を期に上げておく。
ただし、あまりのネタのなさに、例年にも増して大したものではない。

羊は、十二支に入っているにもかかわらず、日本人には馴染がなかったのだろう、古い造形物を見かけることがとんとない。
それで、こんなものでお茶を濁すことになった。

重願寺

重願寺(江東区猿江)の羊。
この寺は、鬼平犯科帳で澤田小平次の剣術の師である松尾喜兵衛が葬られた寺とされている。むろん創作だが。

(Panasonic LUMIX DMC-LX3)
[ 2015/02/19 00:00 ] 自然・季節 風物詩 | コメント(2) | TB(0) |  TOP△

師走と言えば…再び。

ちょうど1年前のこと、無理矢理歳末感を出すために、1年の間にそこそこアクセスのあった当ブログの記事を列挙した。
それで、今年も同じことをやってみようと思う。ただし、去年は当年中に書いたものに絞ったのだが、今年は少し趣向を変えて、過去記事すべてを対象にする。
趣向を変える理由は、以下の記述から自ずから明らかになるだろう。

単純に、アクセスの多かった順に。

箱根フリーパスはかなりお得である(2013/04/13)〔旅・散策―旅〕
Excelの小技(7)バーコードを出力する(その3)(2013/06/24)〔パソコン関連―Excelの小技〕
magrex MK5000-BK(2012/12/31)〔パソコン関連―端末その他〕
『ダイヤルYを廻せ』(2013/06/01)〔音楽・映像―必聴! 日本の名盤10選〕
読書感想文の書き方(5)(2010/08/21)〔本と言葉―読書感想文の書き方〕
恐竜博2011・その2(2011/10/05)〔自然・季節―生き物〕
『いちご姫・胡蝶』(2011/11/27)〔本と言葉―日本の文学〕
「月々に月見る月は…」( 2011/09/13)〔本と言葉―文学の言葉〕
audio-technica AT-SPP30(2013/06/14)〔雑〕
狸穴稲荷大明神(狸穴公園)(2012/12/20)〔狛犬―東京/港〕

箱根フリーパスや読書感想文に興味を持つ人がいる(ただし後者は季節限定だが)のは判らないでもないのだが、バーコードを出力したい人がそんなにたくさんいるのには少々驚いた。もっとも、「そんなに」といったところでもとよりさしたる数ではないのだが。
magrex MK-5000は旧型のNEXUS7用だから、そんなに需要があるとは思われない。
Yapoosと山田美妙に何でそんなにアクセスがあったのかも、良く判らない。ググってみると当ブログが割に上の方に来るようだから、ググりさえすれば行き当たるのかもしれない。ただし美妙の方はきちんと書名で検索を掛けなければならない。「いちご姫」だけで検索すること勿れ。
さして有名でもないところにいる狛犬にアクセスがあったのも、不思議なところではある。

それにしても、何だか、去年も見たようなものばかりである。今年書いたものが、見るべきもののないものばかりだったということだが、さりとて自ら反省するほどのことではないし、誰かにお詫びする筋合いのものでもない。
実にとりとめのない記事の集合(集成にあらず)であることを、改めて自覚させられた次第。

ついでに、今年書いたものの中で、そこそこアクセスのあったものも挙げておこう。

"COMPLETE THE BASEMENT TAPES"(2014/08/27)〔音楽・映像―洋楽〕
大瀧詠一視聴週間 mini(下)(2014/01/13)〔音楽・映像―邦楽〕
おとどけいきゅう鮫洲店(2014/10/04)〔旅・散策―乗り物〕
久しぶりの品川神社(その4)(2014/02/20)〔狛犬―東京/品川〕
訃報・山中裕博士(2014/06/18)〔本と言葉―日本の文学〕

やはり、大したことのないものばかりなのには違いないのだが、山中先生が偉大だったということだけは、改めて判った。
[ 2014/12/29 23:45 ] 自然・季節 風物詩 | コメント(0) | TB(0) |  TOP△

「朔旦冬至」

新月重なり「朔旦冬至」

太陽が昇っている時間が1年で最も短い冬至の22日は、旧暦の11月1日で月の満ち欠けが見えなくなる新月と重なり、19年に1度巡ってくる「朔旦冬至」となった。

冬至は二十四節気の一つで太陽の高さが1年で最も低く、この日を境に昼が長くなっていく。国立天文台によると、東京では22日の日の出から日の入りまでの時間が9時間45分。

一方、地球から見て月が太陽と同じ方向にある新月は「朔」と呼ばれ、新たな満ち欠けが始まるものとして、古くから喜ばれてきた。中でも、冬至と重なる朔旦冬至は特にめでたい日とされ、祝いの対象になってきた。【神奈川新聞】


今年の冬至は、珍しい「朔旦冬至」なんだとか。
19年に1度起こる現象なんだそうだが、にもかかわらず次に起こるのは何故か38年後。旧暦2033年問題の影響だという。
そんなわけで、次の朔旦冬至を経験できるかは甚だ心許ないが、旧暦問題になら、直面することができないでもなさそうである。
もっとも、19年もあれば、何らかの解決法が編み出されているに相違ないが。
[ 2014/12/22 22:36 ] 自然・季節 風物詩 | コメント(2) | TB(0) |  TOP△